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225件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

河川下流域でのこうした災害を防ぐためには、上流地域開発規制とか、あるいは山林の保護、涵養など、やはり河川上流域在り方が極めて重要になってくるんだと思います。  流域治水というのは、まさにそうした視点に立った治水在り方だと思いますが、今回の改正によって、こうした河川上流域の、これは総合的なことをやらないといけないんですけれども、そういう対策は行われるようになるんでしょうか。

古川元久

2020-05-18 第201回国会 参議院 決算委員会 第5号

それで、川の上流地域で斜面になっているところに受入れ地ができたと言っているけれども、そんなの知らないと怒っているわけですよ。住民に説明もしていないということがこれやっぱり問題だというふうに思うんですね。  是非、既に受け入れたとされる地区も含めて、受入れに至る経緯を文書で提出をしていただきたいと思いますけれども、いかがですか。

紙智子

2013-04-15 第183回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第2号

また、委員指摘のとおり、上流地域にあります中山間地域におきましては、国土保全など農業農村多面的機能に果たしている役割も大きいところでございます。農業生産活動の継続を確保するという観点から、中山間地域等直接支払交付金、これは水田で十アール当たり二万一千円といった水準となっておりますけれども、この交付金を交付しているところでございます。  

實重重実

2012-04-18 第180回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第4号

そういう中で、メコン流域の水問題ということで、どのようにメコン委員会考えているかということで先ほどのことを整理いたしますと、メコン川主流におけるダム開発動向は、上流地域における中国サイドに四つのダム、さらに十二以上のダムが計画をされていると。下流部においては、主流部で十地点でダム開発が計画されているという、このダム開発動向が非常に活発に動いております。

仲上健一

2011-10-26 第179回国会 衆議院 国土交通委員会 第2号

本流の方の治水安全度は、上流地域では三十分の一、三十年に一度の雨量を想定した設計であります。ところが、石木合流点以下ですね、下流域です、ほとんど河口に近い方ですが、ここについては百分の一という安全度設定がされている。これは明らかに石木ダムをつくるための設定ではないか、こういうことも指摘をされていますし、これは前回の質問でも私は指摘をしたわけです。  利水もそうです。

中島隆利

2010-03-05 第174回国会 衆議院 国土交通委員会 第5号

この二万二千トンという基本高水ピーク流量ですが、前提となる上流地域堤防工事は大半が手つかずであるというふうに言われていますし、さらには、森林貯水力、これも過小評価して、ダム建設のために過大に設定された数字ではないかという指摘がされています。多く出ているわけでありますが、この点についてどういうお考えでしょうか。

中島隆利

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

また、宇治川上流地域は、一体的に、生きた都市景観ということで、重要文化的景観として先日、都市型の景観としては全国で初めて選定がされたという地域でもあります。  歴史を守る、そして川も守っていくということを、ぜひ今後の改修の中にもしっかりと考えていただきながら、引き続きこの歴史的宇治川河川改修に取り組んでいただきたいと思っております。  

井澤京子

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

先ほど、副大臣の御答弁にもありました、上流地域だけ河川改修を行えばいいというのではなく、そのツケというのは受け皿になります中流下流に回されるということになります。今後も大戸川ダム建設が中止、凍結ということであれば、中流天ケ瀬ダム重要性が今後ますます高まり、堤防強化なども喫緊の課題になることはもちろんです。

井澤京子

2009-02-25 第171回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第4号

ただ、人口が流出していく地域というのは自然環境という面からすれば非常に豊かな地域でもありますし、また、下流域に面している人口が集積しやすい平地部においては、上流地域のそういう農村地域自然環境なりそういった国土保全的な観点からしっかりとやはりその地域を守ってもらわないとまたいろんな面で住みづらい点が出てくるわけでございますので、そういう観点からも政策をある程度しっかりとめり張りを付けたものが必要でないかなというふうに

一川保夫

2008-03-24 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

しかしその一方では、日本の豊かな森林資源を開発するために、必要な林道をつくったり、山の奥地のダム上流地域にあります水源林、これの造成や育成をしたり、また、中山間地域農業用地整備などを担ってきたわけでございます。我が国の農林業振興と農用地の持ちます多面的機能を発揮するのに貢献してきたということは評価しなければいけないと考えております。  

永岡桂子

2007-12-06 第168回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

そういうところに対して、やはり平地部の方々も、上流地域皆さん方がそこでしっかりと農業なり林業に従事しているというようなことも含めた、そこに住んでいるということ自体に大きな効果があるわけでございますので、そういう多面的機能の発揮という観点からしまして、中山間地域に対する対応を私はもっともっとしっかりとした考え方で取り組んでいただきたいなというふうに思います。  

一川保夫

2004-05-17 第159回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第1号

上流地域において都市化が進行することによって、逆に保水力が落ちてきて、低地の方に今まで想定できなかったほどの雨水等が流入してくる、こういう関係にある。  そうしますと、やはり国土交通省のなすべき課題国土をどのように利用するか、あるいは保全するかということは、国としてどうしても責任を持ってやっていかなければならない。

早川忠孝

2003-05-30 第156回国会 衆議院 国土交通委員会 第27号

お話を聞きますと、河川延長河口から上流地域までの全延長を指定するんじゃなくて、ある最も浸水被害発生しやすい区間河川を指定していくんだというような説明をお聞きしたわけですけれども、私は、その流域全体、今大臣もおっしゃったように、総合的な観点でいろいろな面で対策を講じていくということであれば、特定河川流域というものにしっかりと着目してそこを指定していけば、その中の河川は余り細切れに区間指定をしない

一川保夫